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ポイント投資におすすめの証券会社を比較!
スマホの普及・ネットインフラ整備などで、急速に広まった「楽天ポイント」や「Vポイント」といったポイントサービス。
近年、このポイントサービスと投資を結びつけた「ポイント投資」が注目されています。
気軽にできるイメージのポイント投資ですが、実は証券会社によって「対応ポイント」や「投資商品」が違ったりします。それを把握するのはちょっとむずかしいですよね。
ポイント投資ができる証券会社一覧
まずは、各証券会社が取り扱っているポイントや、ポイント投資ができる投資商品などをご紹介します。
証券会社名 (公式サイトへ) |
ポイント名 | 投資商品例 | おトク情報 + 証券会社の詳細情報へ |
---|---|---|---|
楽天証券 | 楽天ポイント | 国内株 単元未満株 米国株 ETF REIT 投資信託 |
現金1,000円 |
SBI証券 | Vポイント Pontaポイント |
国内株 単元未満株 投資信託 |
限定タイアップ
口座開設+振替でもれなく現金2,500円 |
日興フロッギー (SMBC日興証券) |
dポイント | 国内株 単元未満株 ETF REIT |
信用取引手数料無料! |
三菱UFJ eスマート証券 | Pontaポイント | 単元未満株 投資信託 かんたん投資 |
限定タイアップ
口座開設 + クイズ正解・投資信託購入などで現金最大2,500円 |
ポイント投資ができる証券会社①:楽天証券
- ■使えるポイント
- ・楽天ポイント
- ■投資できる商品例
- ・国内株
- ・かぶミニ(単元未満株)
- ・米国株
- ・ETF
- ・REIT
- ・投資信託
- ■必要なアカウント
- ・楽天アカウント
- ■特徴・備考
- ・1ポイント単位で利用できる
- ・単元未満株が買える
- ・投資信託を当月合計30,000円以上購入で、楽天市場のポイントが+0.5倍になる
- ・米国株を当月合計30,000円以上購入で、楽天市場のポイントが+0.5倍になる
- ・ゼロコースなら国内株式取引手数料無料
楽天証券では、楽天ポイントを使って「日本株・投資信託」などが買えます。1ポイント単位で使え、積立購入の設定もできます。
また、楽天証券では、ポイントを使って投資信託と米国株を購入すると、楽天市場での購入還元ポイントがそれぞれ+0.5倍(合計+1倍)になるサービスがあります(2025年3月現在)。
普段から楽天のサービスを使っている人や、楽天経済圏を生活の基盤にしている人にとっては、楽天証券のポイント投資は魅力的です。
「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」などの還元率の高いイベントで、大量の楽天ポイントがもらえることもあります。その還元ポイントを投資にまわすことで、ポイント投資がより効率的になります。
ひっきー
キャンペーンの内容
楽天証券の口座開設+楽天銀行の口座開設をして、マネーブリッジの登録で、現金1,000円がもらえます。さらに50,000円以上を入金すると追加で最大100,000円がもらえます。
(2025年4月30日まで)
ポイント投資ができる証券会社②:SBI証券
- ■使えるポイント
- ・Vポイント
- ・Pontaポイント
- ■投資できる商品例
- ・国内株式
- ・S株(単元未満株)
- ・投資信託
- ■必要なアカウント
- ・Vポイント利用の場合:「Yahoo! JAPAN ID」または「V会員番号」
- ・Pontaポイント利用の場合:Ponta会員ID
- ■特徴・備考
- ・1ポイント単位で利用できる
- ・単元未満株が買える
- ・対象の取引で「Vポイント・Pontaポイント・dポイント・PayPayポイント・JALマイル」などが貯まる
- ・このうち「dポイント・PayPayポイント・JALマイル」は貯めることはできるが、投資への利用はできない
- ・条件達成で国内株式取引手数料無料
SBI証券では、VポイントやPontaポイントを使って「国内株式・投資信託」などを買うことができます。利用ポイントの上限・下限は決められていないので、もし持っているポイントが少なかったとしても買い付けができます。
また、投資信託・株式・金・プラチナなどの取引や関連サービスを利用すると、上記の一覧にもあるように、5種類のポイントから好きなポイントを貯められるのもポイントです!
ひっきー
ちなみに2024年に「Tポイント」 → 「Vポイント」へと統合されましたが、このVポイントを直接的に利用できるのはSBI証券のみです。
タイアップ企画の内容
【限定】当サイトを経由して、SBI証券に口座開設+入金+振替で、
現金2,500円+オリジナルレポート
「株初心者でも見つかる株の選び方」プレゼント!
※「やさしい株のはじめ方」はグループサイトですので、当サイトからでもご参加できます。
ポイント投資ができる証券会社③:日興フロッギー(SMBC日興証券のサービス)
- ■使えるポイント
- ・dポイント
- ■投資できる商品例
- ・国内株
- ・単元未満株
- ・ETF
- ・REIT
- ■必要なアカウント
- ・dアカウント
- ■特徴・備考
- ・ポイントは100ポイント単位で利用できる
- ・単元未満株が買える
- ・単元未満株では優待がもらえない
- ・金額指定取引ができる(たとえば100円から指定して買える)
- ・100万円以下の注文は買付手数料無料
- ・投資信託の直接購入はできない
SMBC日興証券の単元未満株取引サービスである日興フロッギーでは、dポイントを使って「日本株・ETF」などが買えます。
日興フロッギーは単元未満株取引に特化していて「金額指定取引」ができる点が特徴です。金額指定取引「100円単位で株を買える」のでおこづかい程度から投資をはじめることができます!
肝心のポイント投資ですが、dポイントを100ポイントから使うことができ、ポイントだけでも株を買うことができます。
また、100万円以下の注文なら買付手数料は完全無料なうえ、金額指定で取引ができることから、初心者にはうってつけのサービスとなっています。
ひっきー
※日興フロッギーはSMBC日興証券のサービス名なので、証券口座はSMBC日興証券の口座を開くことになります。
口座開設に、口座開設料や年会費などは一切かかりません。
ポイント投資ができる証券会社④:三菱UFJ eスマート証券
- ■使えるポイント
- ・Pontaポイント
- ■投資できる商品例
- ・投資信託
- ・プチ株(単元未満株)
- ・かんたん投資
- ■必要なアカウント
- ・au ID
- ■特徴・備考
- ・1ポイント単位で利用できる
- ・単元未満株が買える
- ・投資信託を持つことで、Pontaポイントを貯めることもできる
三菱UFJ eスマート証券では、Pontaポイントを使って「投資信託」が買えます。三菱UFJ eスマート証券の投資信託は、すべて購入手数料無料のノーロード投資信託なので、お得に投資信託を買うことができます。
また、Pontaポイントを貯めることもでき、対象投資信託を月間平均24,000円以上を持っていた場合、年率0.05%のPontaポイントがもらえます。
投資信託を保有しているだけでポイントがもらえるので、投資信託の長期保有を考えている人はぜひチェックしてみてください。
タイアップ企画の内容
当サイト経由で口座開設を申し込み、その翌月末までに「クイズに正解 + エントリー」で現金500円をプレゼント。さらに、投資信託を3万円以上を買うと、もれなく現金2,000円がもらえます!
※「やさしい株のはじめ方」はグループサイトですので、当サイトからでもご参加できます。
ポイント投資のメリット
上記のように証券会社で使えるポイントはそれぞれ違うので、使いたいポイントがその証券会社で対応しているか確認をしっかりしておきましょう!
ひっきー
ところで、ここまで触れていませんでしたが、そもそもポイント投資をする必要性とはなんでしょうか。ポイント投資のメリット・デメリットについても知っておきましょう。
ポイント投資のメリット
- 手軽に投資ができる(投資までのハードルが低い)
- 現金が少なくても投資商品が買える(0円でもOKな証券会社もある)
- 余っているポイントを有効活用できる
ポイント投資のメリットは、なんといっても投資へのハードルが低くなることです。現金だとリスクを真っ先に考えてしまうところ「でもポイントなら惜しくない」と感じやすいのではないでしょうか。
また、貯まっているポイントを使って気軽に投資ができるので、ポイントを有効活用できる点もメリットの一つです。せっかくポイントを貯めたのに「気がついたら期限を過ぎて失効していた…」といったことも防げます♪
ポイント投資のデメリット
一方の「ポイント投資のデメリット」についても確認しておきましょう!
ポイント投資のデメリット
- 証券口座の開設が必要になる
- 利用できる証券会社・ポイントが限られている
- 無理にポイントを貯めようとしてムダづかいしてしまう
ポイント投資のデメリットは証券口座の開設が必要になることです。口座開設が面倒だという点は否めませんが、これから投資をはじめる人にとっては逆に絶好のタイミングともいえます♪
また、そのほかのデメリットとして「自分の貯めているポイントが証券会社によっては使えない」という点も挙げられます。その場合、証券会社が自動的に絞られてしまいます。
といっても初心者のうちであれば、このページで紹介している証券会社間で大きな差は感じられないかと思います。まずは自分の持っているポイントを扱う証券会社を選ぶとよいでしょう。
ひっきー
そのほか、ポイント投資のために「ムダ使いをしてポイントを貯める」という行動も本末転倒です。資産形成のために投資をするはずなので、あくまでも通常の生活で得たポイントを投資にまわしていきましょう。
ポイント投資ができる証券会社には、楽天証券・SBI証券・日興フロッギーや三菱UFJ eスマート証券などがあります。
ただし、各証券会社で使えるポイントや投資商品は異なるので、実際に投資をはじめる前にしっかりと対応状況を確認しておきましょう!
ポイント投資のメリットは投資ハードルが下がることや、ポイントを有効活用できることです!手元にあるポイント使って気軽に投資ができるので、投資初心者にはとくにおすすめです!
逆にデメリットとしては、証券口座の開設が必要となることなどが挙げられます。ただし、今後投資をおこなっていくのであれば、とてもいい機会ともいえますし、開設して損をすることもまったくありません!
とくに投資未経験の人は、今回ご紹介したような「ポイント投資」を通して、少額から投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
そこでこのページでは、証券会社ごとの違いをまとめて比較し、ポイント投資におすすめの証券会社についてご紹介していきます♪(2025年3月現在)