CHEER証券(チア証券)の評判!手数料やキャンペーン情報を徹底解説
CHEER証券(チア証券)は、国内株・米国株・投資信託などの取引ができるスマホ証券です。このうち株式取引は、金額指定(500円~)で投資ができる「店頭取引」も採用していることが特徴となっています。
とくに米国株の店頭取引は、市場が閉場していても24時間取引ができるので、仕事・家事などで時間が取れない人でも投資を気軽にはじめられることが大きなメリット。
CHEER証券は、おこづかい程度の資金から、いつでもどこでも投資をはじめられる便利な証券会社です。
取引サービスの紹介
CHEER証券では「国内株・米国株・投資信託」の取引ができます。国内株・米国株については、金額指定で投資ができる「店頭取引」を採用していることが特徴です。
提供しているサービス
- 日本株(店頭取引・委託取引)
- 米国株(店頭取引)
- 投資信託
店頭取引について、国内株は普通株100銘柄 + ETF4銘柄の、合計104銘柄の取引ができます(2022年9月現在)。
また米国株については、普通株40銘柄 + 米国ETF6銘柄の合計46銘柄を取り扱っています(2022年9月現在)。
ひっきー
2022年3月14日に開業したてということで、どちらも取扱銘柄数は少ないですが、これから取扱数が増えることに期待したいですね。
また冒頭でもお伝えしましたが、国内株については委託取引(通常の株式取引)も採用しているので、自分にあった取引方法を選べます。委託取引では東京証券取引所に上場しているほとんどの銘柄を取り扱っています。
ひっきー
投資信託については32本のファンドを取り扱っていて、これらもすべて500円から購入することができます(2022年9月現在)。
今後、ポイント投資やロボアド投資も取り扱っていくことがすでに発表されていますので、サービス拡充も楽しみなところです♪
株式の売買手数料
国内株:委託取引
~10万円 | 55円 |
---|---|
~20万円 | 110円 |
~30万円 | 275円 |
~50万円 | 275円 |
~100万円 | 535円 |
~200万円 | 1,013円 |
~300万円 | 1,013円 |
※手数料は税込です。
国内株:店頭取引
国内株の店頭取引は「注文受付時間」が決められており、この注文受付時間により、手数料の基準値が変わります。
注文受付時間 | 注文種類 |
---|---|
5:00 ~ 8:30 | 予約注文 |
9:00 ~ 11:20 | 即時約定注文 |
12:30 ~ 14:50 | 即時約定注文 |
CHEER証券の店頭取引売買手数料は、買うときも売るときも無料です。
しかし、下の表のように「スプレッド」と呼ばれる、実質的な手数料のようなものが取引時につきます。買付の場合は下記スプレッドが加算、売却の場合は減算された価格となります。
ひっきー
また、先ほどお伝えした通り、注文の種類によって基準値も変わります。スプレッドについては、買うときはちょっと高く、売るときはちょっと安い価格になる、というイメージですね!
買付手数料 | 基準値 | スプレッド |
---|---|---|
予約注文 | 国内株式市場における前場始値 | 基準値の0.5% |
即時約定注文 | 国内株式市場における最良気配値 |
米国株:店頭取引
米国株は国内株と違い、24時間いつでも注文ができます。しかし、時間帯によって基準値とスプレッドが違う点には注意が必要です。
日本の時間帯 (米国サマータイム時) |
基準値 | スプレッド |
---|---|---|
00:00~6:00 (00:00~5:00) |
米国株式市場の立会時間における最良気配値 | 基準値の0.5% |
6:00~10:00 (5:00~9:00) |
米国株式市場アフターマーケットにおける最良気配値 | 基準値の0.7% |
10:00~18:00 (9:00~17:00) |
米国株式市場における直近の取引値段 | |
18:00~23:30 (17:00~22:30) |
米国株式市場プレマーケットにおける最良気配値 | |
23:30~24:00 (22:30~24:00) |
米国株式市場の立会時間における最良気配値 | 基準値の0.5% |
米国株取引ではスプレッドのほかにも、円→ドルとする為替手数料が、1ドルあたり20銭かかります。
ひっきー
取引ツール・おもな特長
ワンコイン(500円)から投資がはじめられる!
通常の株式取引は多くの銘柄で数万円~数十万円の資金が必要となりますが、CHEER証券ではワンコインから投資をはじめることができます。
金額指定での売買は最低500円~となり、以降は100円単位で注文ができます(預り金全部買付とする場合は500円以降1円単位)。
大金を用意しなくても、おこづかい程度の資金さえあれば投資できるので、投資のハードルが限りなく低い証券会社といえます。
ひっきー
米国株は24時間365日取引ができる
CHEER証券での米国株取引は市場を介さず、CHEER証券を売買相手とする店頭取引(相対取引:あいたいとりひき)であるため、24時間365日取引をすることができます。
市場が閉まっていても即時約定するので、約定したかどうかを一晩待たなくてもいいのは大きなメリットです。
ひっきー
ただし「システムメンテナンス中」や「米国株式市場が閉場する直前の時間帯」は取引ができないのでご注意ください。
スマホに特化したユーザーインターフェース
CHEER証券はスマホ証券のため、当然のことながらスマホに最適化されたデザイン・ユーザーインターフェースとなっています。
シンプルな画面構成で、自分がみたい情報にも素早くアクセスすることができます。このような点も、投資初心者にはうれしいところですね♪
入出金手数料について
CHEER証券の入金手数料
CHEER証券への入金は手数料を自分で負担する必要があります。
CHEER証券の出金手数料
CHEER証券の出金は下記の手数料がかかります。
出金先の金融機関 | 出金金額 | 手数料(税込) |
---|---|---|
みずほ銀行 | 30,308円未満 | 154円 |
30,308円以上 | 308円 | |
その他 | 30,539円未満 | 385円 |
30,539円以上 | 539円 |
ひっきー
国内株については店頭取引だけでなく、通常の株式取引も可能です。くわしくご紹介していきますね♪