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【実践!SMBC日興証券でのクロス取引】(2)買い注文(現物取引)を出す
ここでは、SMBC日興証券を使ってクロス取引をする手順を紹介していきます。
さて、①信用売りの注文を終えたら、次は「②買い注文(現物取引)を出す」という流れを確認していきましょう。こちらは普段の注文方法となにも変わらないのでかんたんです♪
買い注文(現物取引)の流れ
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SMBC日興証券のログイン後の画面です。
画面上側のメニューにある「お取引」ボタンをクリックしてください。 -
取引メニュー画面に移動します。
「国内株式項目」の「買い注文」をクリックしてください。 現物買い注文画面に移動します。
まず「①銘柄コード」にクロス取引をする銘柄の証券コードを入力します。さらに注文数量で「②信用売りと同じ株数」を入力し、執行条件は「③成行(なし)」、期間指定は「④当日中」を選びます。間違いがなければ「⑤注文内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
※「信用取引の売り注文・現物取引の買い注文」は同じ株価でおこなう必要があるので、注文は市場が閉まっている取引時間外におこないましょう。
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注文確認画面に移動します。
注文内容を確認して「注文する」ボタンをクリックします。 -
注文が完了しました。これで準備は完了です!
「現物買い」お疲れさまでした!
この状態で権利付き最終日まで株を持っておき、翌営業日の権利落ち日に株を決済すれば、株主優待を取得する権利がもらえます。
「現物買い」は、いつも通りに買えばいいので特にむずかしい点はありません。ただし、信用売りの注文と約定単価を合わせなければいけない点に注意が必要です。信用売りに続けて、注文は市場が閉まっている取引時間外におこないましょう。
次のページでは、権利落ち日以降におこなう「注文の決済手順」を紹介します。