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【実践!SMBC日興証券でのクロス取引】(1)売り注文(一般信用取引)を出す
ここでは、SMBC日興証券を使ってクロス取引をする手順を紹介していきます。
クロス取引とは、主に「つなぎ売りを利用して株主優待を取得する方法」を指しています。詳しくは、「クロス取引のやり方・注意点」というページでご確認ください。クロス取引は下記の流れで進めていきます。
ちなみに当サイトでは、リスクの低い一般信用取引を利用してクロス取引を進めていきます。まずは、「①売り注文(一般信用取引)を出す」という流れを確認していきましょう。
売り注文(一般信用取引)の流れ
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SMBC日興証券のログイン後の画面です。
画面上側のメニューにある「お取引」ボタンをクリックしてください。 -
取引メニュー画面に移動します。
「信用取引項目」の「新規売付」をクリックしてください。 -
信用売り注文画面に移動します。
まず「①銘柄コード」にクロス取引をする銘柄の証券コードを入力し、返済期限は、「②3年(一般信用)」を選びます。さらに注文数量で「③優待取得に必要な株数」を入力し、執行条件は「④成行(なし)」、期間指定は「⑤当日中」を選びます。間違いがなければ「⑥注文内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
※「信用取引の売り注文・現物取引の買い注文」は同じ株価でおこなう必要があるので、注文は市場が閉まっている取引時間外におこないましょう。
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注文確認画面に移動します。
注文内容を確認して「注文する」ボタンをクリックします。 これで注文完了です。続いて現物株の買い注文をおこないましょう!
「売り注文」お疲れさまでした!
これで、クロス取引の第一段階である信用売りができました。返済期限は、逆日歩のリスクのある制度信用(6か月)ではなく、一般信用(3年)を選ぶようにしてください。
先ほどもお伝えしましたが、クロス取引は「信用取引の売り注文」と「現物取引の買い注文」を同じ株価でする必要があるので、注文は市場が閉まっている取引時間外におこなってくださいね。
次は「SMBC日興証券での現物買い」について説明していきます。