1. TOPページ
  2. IPOでおこづかい稼ぎ♪
  3. どんなIPOが狙い目となるのか?

どんなIPOが狙い目となるのか?

せっかく苦労してIPOに当選しても、損をしてしまってはまったく意味がありません。では、IPO投資で儲けるためには、どんな条件の株に申し込みをすればいいのでしょうか?

このページではハズレをつかまないようにするために「どういったIPOに申し込めばいいか」について探っていきます。

IPO株で儲かりやすい条件とは?

IPOで初値の上昇が期待できる条件には、どういったものがあるかを私の経験からご紹介します。

※初値とは、上場したときに初めてつく株価のこと。

(1)大きな成長が期待できる

売り上げや利益が著しく伸びていたり、業種として成長期待がイメージできる会社(IT系など)であれば、上場するときに人気になりやすい傾向があります。

(2)割り当て(公募株数)の株数が少ない

新しく発行する株数が少ないと、投資家の間で奪いあいになって人気となり、株価が上がることがあります。

逆に配分しきれないほどの株が発行された場合、株が投資家にいきわたることで上場時に改めて買う必要がなくなるので株価が下がる原因となってしまいます。

ひっきー

コンサートチケットなどでもそうですよね。数が少ないと、プラチナチケットになるという理論です。

(3)株式市場の「地合い(じあい)」がよい

「地合い」というのは、株式市場の雰囲気のことです。雰囲気がよければ(上場日前後の株式市場が活況であれば)、心理的な面から株が買われやすくなります。

とくに、上場日前後の他社のIPO株価動向も初値に影響することがあります。

例えば「3月1日に上場したA社が初値から調子がいい」 → 「それなら3月3日上場のB社もいけるのでは?」という思惑が投資家間で広がり、初値に影響してきます。

ひっきー

(4)IPO系のブログやホームページで評判になっている

これが一番わかりやすいかもしれませんね。 株価は市場参加者によって形成されるので、たいていは評判どおりに落ち着くことが多いです。

人気があれば高い株価での初値となりますし、不人気であれば初値が公募価格よりも低くなることもあります。IPOに対する投資家の評判をあらかじめチェックしておくと安心です。

グループサイト:やさしいIPO株のはじめ方

狙い目となるIPOの一部を紹介しましたが、このほかにも初値上昇に影響を与える要因はさまざまです。

複数の要素が絡んで人気は決まるので、ご自身で初値を予想しながら、IPO抽選に申し込んでみると少しずつ感覚がつかめると思います♪

それでは次に、「管理人のIPO投資成績」ページで、管理人がこれまでにIPO株でどれくらいの成果を残せているのかを、「IPO当選画像付き」で紹介します。

ページ上部へ移動