ANAホールディングスから優待品として、飛行機チケットの優待割引券が届きました!
投稿:2018/02/16
ANAホールディングスは、ANAホールディングスは、国際線・国内線ともに国内最大規模の航空会社です(2017年現在)。ANAの略称で親しまれていますが、正式名称は「全日本空輸」と言います。
そんなANAホールディングスの株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪
ANAホールディングスの株主優待品の内容(2018年2月現在)
ANAホールディングスの優待は、運賃の割引が受けられる株主優待券です。3月と9月の年2回もらえ、国内線の片道運賃が半額となります。
- 100株…1枚
- 200株…2枚
- 300株…3枚
ANAは、東京の羽田空港を中心に北海道~沖縄まで、日本全国の空港を結んでいます。とくに北海道・沖縄は日本の観光地として名高く、割引券を使ってお得に旅行を楽しめるのはうれしいですね♪
また、優待券と合わせて、ANAグループ優待券セットももらえます。こちらは、ANAグループのホテルや空港内売店などで使える優待券がセットになっていて、いずれも旅行の際に使えるものばかりです^^
ANAホールディングスについて
ANAホールディングスは、国内線の就航路線数は日本一で、日本人だけでなく訪日外国人にも欠かせない空の移動手段となっています。国際線はアジア諸国やヨーロッパ、アメリカなどに就航していて、2014年には飛行距離の合計で日本航空(JAL)を上回るなど、日に日に存在感が強まってきています。
サービスの質も高く、イギリスの航空サービスリサーチ会社の格付けで最高評価を得ています。日本を代表する航空会社として、世界各国に「日本のおもてなし文化」が評価されている証拠とも言えるでしょう。
近年は、格安路線の拡大にも力を入れ、LCC(格安航空会社)として有名なピーチアビエーションやバニラ・エアを他社と共同で設立し、のちに子会社化しています。
フルサービスが売りのANAと、安さが売りのLCCのどちらも運行するANAホールディングス。あらゆる顧客ニーズに対応しようとしている姿勢が魅力的な会社ですね。
業績を見てみると、2014年以降は増益を続けています。背景には、「空港の地上支援業務」や「機内食関連の受託業務」などの周辺事業が伸びたことが影響しているようです。
航空業界全体では、2009年までは縮小傾向にあった業界規模が、2010年以降拡大に転じています。この理由として、訪日外国人の増加という背景があり、2020年には東京オリンピックも控えているので、今後も訪日需要の拡大と、それにともなう航空会社の収益増加が見込めるでしょう。
ANAホールディングス(全日空)の権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。