井筒屋から優待品として、優待買物券が届きました!
投稿:2018/03/16
井筒屋は、北九州を中心とする老舗百貨店です。1935年に小倉市長だった神崎さんと、地元の呉服屋の共同出資によって設立されました。
そんな井筒屋の株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪
井筒屋の株主優待品の内容(2018年3月現在)
井筒屋の優待は、優待買物券です。北九州を中心に出店している百貨店「井筒屋」や「井筒屋ショップ」での買い物に使うことができ、2,000円以上の買い物で7%割引が受けられます。
- 100株…10枚
- 500株…20枚
また、「井筒屋オンライン」での割引も受けられるので、九州在住でない人にとっても魅力的な優待と言えますね♪
私は九州在住ではないので井筒屋になじみはありませんが、九州に旅行へ行く際に井筒屋へ立ち寄って優待を使えればと思っています(サイトに画像を載せたいがために無理やり株を取得した感はあります…笑)。
井筒屋について
井筒屋には、地元の大手鉄道会社である西日本鉄道からの出資も受けていて、西日本鉄道の百貨店部門としての役割も果たしているそうです。
現在は、百貨店形式の小倉店(本店)・黒崎店・山口店・宇部店・コレットの5店を中心に、サテライト店を複数運営。サテライト店はターミナル駅や空港などに出店していて、旅行者向けにおみやげを多数取り揃えています。
業績に目を向けると、売上高や利益ともに減少傾向にあります。これには、百貨店離れや外国人観光客の百貨店での消費額が少なくなっていること、世界的な「コト消費」の流行、日本人の節約志向の高まりなどが影響しています。
百貨店業界全体を見てみると、各社とも上記のような理由で厳しい状況に置かれています。一時期は訪日観光客による「爆買い」によって業績を伸ばすことに成功しましたが、最近は外国人一人当たりの消費額が少なくなってきたこともあり、売上が伸びづらい状況が続いているようです。
井筒屋の権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。