壱番屋から優待品として、「ココイチ」で使える優待食事券が届きました！

投稿：2018/04/09　更新：2021/12/8

壱番屋は、カレー専門店「CoCo壱番屋」を運営している会社です。「ココイチ」という愛称で親しまれていて、中部地方をはじめ全国に店舗を展開しています。

そんな壱番屋の株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪

壱番屋の株主優待品の内容（2018年4月現在）

壱番屋の優待は、食事券（1,000円相当）です。100株保有で1,000円相当×年2回の合計2,000円相当がもらえますし、500円券×2枚という構成なので、とても使いやすいです。

この食事券は、カレー専門チェーン「CoCo壱番屋」をはじめ、「パスタデココ」・「麺屋ここいち」・「鉄板ハンバーグにっくい亭」などで使えます。私はこの食事券を使い、地域限定メニューの「淡路島玉ねぎの牛カレー」を食べてきました！玉ねぎがとろとろでおいしかったです^^

近年は壱番屋は、ハワイや中国など海外にも出店しています。カレー専門チェーンというジャンルには壱番屋のほかにライバルがおらず、一人勝ちの状態となっているのも面白い点です。

ココイチの特徴は、豊富な種類のカレーとトッピング。定番の「ポークカレー」はもちろん「チーズインハンバーグカレー」や「野菜三昧カレー」など幅広いカレーが用意されているので、食べ盛りの学生からOLまで多くの人から愛されています。

さらに、半熟卵やメンチカツ、ほうれん草などのトッピングを載せられるのが魅力的です。自分オリジナルの組み合わせを楽しめるカスタマイズ性が、人気を加速させているのではないでしょうか。

業績を見ると、ここ数年は業績が横ばいの印象を受けます。これは、店舗数が増加しシェアをほとんど取り切ってしまったためと思われます。そのため、現在は海外への進出やパスタ店・ラーメン店をはじめとする異業種店舗の展開を進めることで、業績アップを図ろうとしています。

外食業界は、人口減少・節約志向の高まり・コンビニの普及に伴う中食市場の拡大など、厳しい環境にあります。さらに、食材価格の高騰や人件費の高騰などによって、価格競争や客・従業員の確保に苦しむ飲食店が増えている状態です。

しかし、食の安全を求める意識や健康志向の高まりによって、最近は付加価値の高い食事にはしっかりとお金を払う人が増えてきています。壱番屋では「ベジタリアンカレー」を発売し、女性や健康を気にするサラリーマン、宗教上の理由からお肉が食べられない外国人などからの支持を集めています。

客のニーズをしっかりとつかみ、今後もいろいろなカレーを開発して、私たちを楽しませてほしいですね！

壱番屋の権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。