ワタミから優待品として、ワタミファーム産直品が届きました!
投稿:2017/04/06
ワタミは、居酒屋チェーン「和民」など飲食店の運営をはじめ、宅食サービスや農業ファームなど幅広い事業を展開しています。
ワタミの株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪
ワタミの株主優待品の内容(2017年4月現在)
ワタミの優待は、通常「自社グループ店で使える優待食事割引券(3,000円相当)」が年に2回もらえます。優待食事割引券のくわしい内容については、こちらのページでまとめていますので、合わせてご覧ください♪
その優待食事割引券ですが、実は返送することで「ワタミファーム産直品」と交換することができるのです!
ワタミファームとは、同社の飲食店で「安全・安心に配慮した食材を使った料理を提供したい」との思いから、地域に根ざした有機栽培農業をおこなっている農場です。
優待でもらえる「ワタミファーム産直品」は選択式となっていて、「そば」や「カレー」などがあります。その中から、今回わたしは「キャロット&オレンジジュース 160ml×20本」を選んでみました!
キャロット&オレンジジュースは、一言で表すなら上品なミックスジュースのよう。にんじん特有の臭みがなく、どちらかというとオレンジの印象が強めです。
甘さは砂糖のように甘すぎず、自然派を売りにしてる商品ならではのナチュラルな甘さでした。にんじんが苦手な人でもおいしく飲んでいただけると思います^^
■優待食事割引券を返送するときの注意点
優待食事割引券は、3月の株主には5月下旬ごろ、9月の株主には11月下旬ごろに届きます。今回は9月の優待だったので、11月下旬に優待食事割引券が届きました。
その優待食事割引券を「株主ふれあい通信」と一緒に入っている封筒で返送するのですが、返送できる期限は「12月31日まで」と短く設定されています。
9月分に関しては、師走の忙しいときに優待品を選んで返送することになります。少し気を抜くと返送期限が過ぎてしまいますので、交換をお考えの人は、まず返送期限をチェックするようにしましょう。
ワタミについて
ワタミは、「居食屋 和民」という名前でチェーン展開していましたが、現在では内装を中心に改装し、名前も「JAPANESE DINING 和民」と変えています。
2014年前後に「ブラック企業」と大衆から注目された影響で、ブランド名にマイナスイメージがついてしまい、しばらく売上が低迷してしまっていました。
しかし、直近の動向では売上が急回復。回復の理由は、低迷していた「和民」や「わたみん家」を今までにない新業態へと改装したことによる、売上・客数の増加(転換施策)です。
転換店の代表としては、唐揚げをメインに据えた「ミライザカ」や、焼き鳥を中心としたメニュー構成の「三代目 鳥メロ」などがあり、女性客にも喜ばれているようです。
最近の業績を見てみると、2016年3月期の連結経常損益は赤字となっていましたが、2017年3月期に黒字に転換。2014年から売上が減り続けてはいるものの、2016年3月期からは経常利益などは盛り返してきています。
業態転換による売上の底上げや、コスト削減の取り組みが赤字削減に貢献したようです。「あの和民」といったイメージからの脱却が、黒字化のキーになりそうですね。
ワタミの権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。