ティアから優待品として、「滋賀県産こしひかり」が届きました!
投稿:2018/02/16
ティアは、名古屋を中心に葬儀会館TEAR(ティア)を展開している会社です。東海地区の人ならテレビCMなどを通して、一度は耳にしたことのある葬儀社ではないでしょうか。
そんなティアの株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪
ティアの株主優待品の内容(2018年2月現在)
ティアの優待は、「滋賀県産こしひかり(5kg)」です。優待は100株から実施されていて、今回は1,000株を保有していたので5kgがもらえました。
- 100株…3kg
- 1,000株…5kg
- 3,000株…10kg
ティアのお米は毎年産地が変わるのが特徴で、今年は滋賀県産でした。
お米の産地といえば、新潟県の魚沼や北海道などが有名ですが、滋賀県も関西有数の米どころと言われ、多くの品種が栽培されています。その中でも、こしひかりは県北部で栽培されていて、周辺の山の良質な水に恵まれた環境によって「ふっくらツヤツヤ」の炊き上がりが楽しめるそうです♪
お米は日本人にとって欠かせないものなので、この優待はいつもありがたいなと思っています。私は滋賀県産のお米を食べるのは初めてでしたが、いつも食べている新潟産のお米などと比べても遜色なく、とっても風味のいいお米でした^^
ティアについて
ティアは、東海・関東・関西地方を中心に直営店やフランチャイズの会館を展開しています。「日本で一番ありがとうと言われる葬儀社になる」ことを目標として事業を拡大。葬儀業界特有の不透明さを払拭することにも取り組んでいます。
葬儀社には「葬儀価格・相場をハッキリと遺族に伝えない風習」があり、業界の不透明な部分をなくしたいという思いを原動力に、ティアを設立したそうです。
そのため、ティアでは葬儀価格や相場をハッキリと伝え、事前相談や生前見積もりなども受け付けています。また、故人や遺族に寄り添った葬儀を実施するため、故人の生前の様子を聞き、式場に故人らしさが伝わる遺品展示などもおこなっているそうです。
業績を見ると、ここ最近は売上と利益のどちらも右肩上がりで成長しています。売上高が伸びた背景には高齢化にともなう葬儀需要拡大や、積極的な宣伝による効果が影響していると考えられます。
利益が伸びている背景には、葬式関連商品の見直しや関連業務の内製化に取り組んだことがあるようです。
葬儀業界に目を向けると、今後業界規模が拡大すると言われています。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年まで死亡者数の増加が続くという推計結果が出ていて、それにともなって葬儀の件数が増えると考えられるからです。
そのような状況を見越して、近年は葬儀業界に参入する企業が多くなっていて、価格競争が始まっています。個人的には安く葬儀を提供するかを競うのも大切だと思いますが、葬儀は故人と遺族にとっての最期の時間ですので、「真心のこもったサービス」で勝負してほしいですね。
ティアの権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。