損をするのが怖くて、投資に手が出せません。すみれさんは損をすることをどう捉えていますか?
投資をはじめたいと思ってはいるのですが、失敗ばかりが頭をよぎります。スミレさんは損することをどう考えていますか?
投資をおこなう上で損をするのはあたり前だと割り切る
「損をするのがこわい」という気持ちよくわかります。私も投資をはじめた頃は、株価が少し下がっただけで不安になっていました
ただ、投資経験を積むにつれて、まったく損をしないというのは不可能だと気付くことができました。実際、投資家で一度も損をしたことのない人を見たことがありません。
そのため今は、投資をおこなう上で損をするのはあたり前だと割り切っています。
もちろん損をすると落ち込みますが、長期で見たら順調に資産形成ができているので、あまり気にしないようにしています。
損からは学べることは多い
防ぎようのない損はしかたないですが、一方で、自分の判断ミスで損をした場合は投資方法を見直すチャンスでもあります。
過去の失敗例
- 決算が悪いことを予想できたにもかかわらず、調べるのを怠ってしまった
- 銘柄に惚れてしまい、業績悪化で株価が下降トレンドになっているのに株を持ち続けてしまった
このように、私もいろいろと失敗をしてきました。
スミレ
投資は、少額からはじめるのがおすすめ!
個人的に、若いうちや資金が少額のうちにたくさん損をして学んでおくことで、将来の大きな失敗を防げると思っています。
損をしても、致命傷な金額でなければ、損を挽回する機会はいくらでもあります。
スミレ
こわい気持ちを軽くするために、まずは無理のない範囲の金額からはじめてみるのはいかがでしょうか。
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お悩み相談室 室長のプロフィール
スミレ(投資ブロガー)
20代の主婦投資家です。株式投資歴は8年を超えました!「株式投資の育て方」という投資ブログで、株式投資の考え方や注意点などを、初心者の人にもわかりやすく解説しています。
スミレ
どんなに気を付けていても「突発的な悪材料」や「外部的要因」など、防ぎようのない株価の下げに巻き込まれることがあるからです。