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優待をノーリスクで手に入れる方法(1)
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優待をノーリスクで手に入れる方法(1)


「優待を“リスクなく”手に入れたい」と思ったことはありませんか? 実は、工夫をすることでこの夢のような話が実現するんです。通常、株主優待を手に入れるには、権利付き最終日までに株を買っておけばOKですよね。しかし、優待の権利を取っても、株を売るときに株価が下がってしまったらその分損してしまいます。権利付き最終日に株を買って、権利落ち日に株を売ろうとすれば売却損がでてしまう可能性はとても大きいです。


そこで、この株価変動リスクをなくすために、『信用売り信用取引の売り注文、いわゆる空売り)』を使います。やり方は、優待が欲しい銘柄に対して、『現物買い(通常の株取引)』と『信用売り』の注文を同時に出しておくことで、売買手数料だけで優待を手に入れることができます。信用売りは、株価が下がると儲かる仕組みになっているので、現物買いの値下がり分と相殺できるんです。つまり、この2つの注文を同時に出しておくことで、権利落ち日で株価がどれだけ下がっても損をすることはないですし、逆に株価が上がっても利益がでることはありません



※株価が下がると儲かる『信用売り』の仕組み
株価が下がると儲かる仕組みなんて・・・まるで“なぞなぞ”のようですね(汗”)。しかし、実はとても簡単なカラクリなんです。信用取引というのは、証券会社から株や資金を借りて取引をすることを言うのですが、今回は“株”を借ります。


例として、株価が1000円のゲオを借りたとしましょう。証券会社からゲオを借りたら、同時に売っちゃいます。株価が1000円のゲオを売ったので、手元には現金1000円が残ります。その後、ゲオの株価が900円まで下がったとします。ここでまたゲオを買い戻します。すると、手持ちの1000円から900円を支払うので、差し引き100円が残りました(1000円−900円=100円)。買い戻したゲオの株は証券会社に返却するので、最終的に100円が残り、これが利益となります。


1.証券会社から株(例:ゲオ)を借りて、すぐに成行売りをする




2.ゲオの株価が下がったら、もう一度買い戻す




3.証券会社にゲオの株を返す



<タダで優待を手に入れる手順>
1.欲しい優待の株に、現物の成行買い注文を入れる。
2.1と同じ時間帯に、1と同じ銘柄で信用取引の成行売り注文を入れておく。
〜〜権利付き最終日は1日間保有しておく〜〜権利獲得!
3.翌日(権利落ち日)に、信用売りをしていた注文を現渡し(品渡し)で決済する。

カブドットコム証券の「優待タダ取り」実践レポートを見る
松井証券の「優待タダ取り」実践レポートを見る
SBI証券の「優待タダ取り」実践レポートを見る


現物買い注文、信用売り注文を入れる時間帯は、“権利付き最終日の前日の取引終了時間”から、“翌日の取引開始時間”まで(15時〜翌日8時59分まで)の間に行ってください。この時間帯は市場が閉まっているので、現物買い注文と信用売り注文をするタイミングがズレても、同じ株価で注文できるからです。つまり、株価の変動リスクを無くすことができるわけです。



『逆日歩(ぎゃくひぶ)』に注意

しかし、この方法には1つ注意が必要です。それは『逆日歩(ぎゃくひぶ)』の存在です。逆日歩とは、信用売りが多すぎて証券会社の株が不足した時に、違うところから株を調達してくるときにかかる費用のことです。特に人気優待ですと、株が不足して逆日歩を支払うケースも多く、優待価値を大きく上回ってしまうことだってあります。逆日歩は銘柄ごとに異なりますが、たとえば一株当たりの逆日歩が10円で、優待を得るのに必要な売買単位が1000株だとしたら、10円×1000株=1万円を負担することになります。



逆日歩が発生しない『一般信用取引』

それでは、どうしたら逆日歩をうけるリスクがなく、優待が手に入るのかと言いますと、『一般信用取引(参考:やさしい株のはじめ方)』の売り注文を利用することです。逆日歩は『制度信用取引』にはつきますが、『一般信用取引』にはつきません。証券会社に対する貸株料(株を借りたときに発生するレンタル料金)は一般信用取引のほうが少し高めになりますが、逆日歩によるリスクに比べたら微々たるものです。ただ、すべての証券会社で利用できるわけではありませんので、次のページで、一般信用取引の売り注文が利用できる証券会社を紹介します♪



配当金はもらえません

配当金については、権利確定日を超えて売建玉(信用取引で空売りした株)を持っていた場合、信用取引の買い手に配当相当額を支払わなければいけません。この支払うお金のことを「配当調整金」と言います。配当調整金の権利などは、通常の配当と同じタイミングで確定します。つまり、上記の方法で取り引きをすれば株主優待は手に入りますが、配当金はもらえませんのでご注意ください。



証券会社に株の在庫があるかチェック!

『早速信用取引を使って優待取得だ!』となる前にチェックしてもらいたいことがあります。それは、信用取引をするとき証券会社に借りる株の在庫があるかどうかです。在庫がなければ信用取引で株の空売りをすることができません。また、人気のある銘柄ほど在庫がなくなるのは早いでしょう。

気になる銘柄があれば、権利確定日の1ヶ月くらい前から在庫をチェックしておきましょう。(具体的なチェック方法についてはこちらでご紹介しています。)



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