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株主優待・配当の基礎
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株主優待・配当が届く



前ページでの説明の通りで、権利確定日に株主として記載されていれば(権利つき最終日に保有していれば)、後は株主優待や配当が送られてくることを待つだけです。これらが送られてくるまでに、たいてい2〜3ヶ月かかります。これは、配当額決定のために株主総会を通したり、送るための事務的な手続きに時間がかかったりするからです。


「株主優待」の場合は、小包などで送られてくるので、持ってきた配送業者に押印することで受け取りができます。書留の受け取りと同じ方法です。


「配当」の場合は、以下の3種類の中から受け取り方法を選択できます。
「証券口座」に自動で入金(株式数比例配分方式を選ぶ)おすすめ!
「銀行口座」に自動で入金(登録配当金受領口座方式を選ぶ)
配当金領収書を郵送してもらい、郵便局の窓口で受け取る





「証券口座」に自動で入金(株式数比例配分方式を選ぶ)

最もメジャーで私もおすすめの受取方法です。株取引をした各証券口座に配当金が入金されます。例えば、同じ銘柄を松井証券で2,000株、マネックス証券で1,000株持っていた場合、配当金が生じたら、松井証券の口座に2,000株分、マネックス証券の口座に1,000株分の配当金が入金されます。
また、「特定口座で源泉徴収あり」を選択しておけば、配当金を株式などの譲渡損失と損益通算できるというメリットもあります。




「銀行口座」に自動で入金(登録配当金受領口座方式を選ぶ)

あらかじめ指定した金融機関口座に、すべての配当金が入金されます。例えば、同じ銘柄を松井証券で2,000株、マネックス証券で1,000株持っていた場合、指定した金融機関口座に3,000株分の配当金が入金されます。




配当金領収書を郵送してもらい、郵便局の窓口で受け取る

従来から行われている配当金の受取方法で、3種類の中で一番手間がかかります。郵送で「郵便振替支払い通知書」という紙が送られてきますので、住所・氏名を記入し2ヵ所にハンコを押します。あとはご自身でゆうちょ銀行または郵便局まで行き、配当金を受け取ります。わざわざ郵便局に配当金を受け取りに行くのが面倒な方は、“株式数比例配分方式”を選んでください。


例として、『株式会社ポイント』を上げてみました。下にあるのは実際に送られてきた「郵便振替支払い通知書」です。少し見にくいですが、ポイントの場合1株あたり10円の配当を支払うので、100株持っている私は100株×10円の1,000円をもらうことができます。



ただし税金で20%取られるので、実際にもらえるのは800円になります(画像は税率が10%の時のものなので900円になっています)。ですが、2014年からスタートした「NISA口座」を使えば、年間100万円までの取引に対する利益はすべて0円(無税)です。松井証券のNISA口座のみ、NISA口座での売買手数料も無料になります。



<表面>

郵便振替支払い通知書



<裏面>

郵便振替支払い通知書(裏面)

(↑委任欄は、代理人を立てるときのみ記入してください。)


どうしてもわからない!という時は、郵便局の職員さんに質問してみてください。ていねいに詳しく説明してくださると思います。



配当金の受取方法は、口座開設した後でも変更することができますのでご安心ください♪さて、いよいよ次のページが株主優待・配当の基礎のラストです。「実際にいつまでに株を買っておけばいいのか?」をカレンダー式にまとめた「権利確定日カレンダー」を作りましたので、もし「来月の権利確定日いつだっけ?」などと分からなくなったら次のページでご確認ください!






1.配当(配当金)とは? 2.株主優待とは? 3.証券会社に口座を作る
4.どの会社の株を買うかを決める 5.実際に株の売買をする 6.権利確定日を待つ
7.株主優待・配当が届く 8.権利確定日カレンダー